★夏バテ解消のヒント

海産物の「赤み」に秘められた新事実
 
いまねもっとも注目をを集めているアスタキサンチン
老化をはじめ、脳や目、肌のシミやシワなどの原因といわれる活性酸素に対抗する抗酸化物質です。
現在、アスタキサンチンの
抗酸化力は史上最強と称されているほど。
そのパワーを取り入れて元気な毎日を送りましょう。

 
サケ、エビ、カニなどに含まれる海由来のカロテノイド   
 アスタキサンチンはベータカロテンなどと同じカロテノイドの仲間で、サケやエビ、カニなどの海産物に多く含まれる赤い色素。これらの海産物は藻類に含まれるアスタキサンチンをエサとして食べることで、アスタキサンチンが体に蓄積され、あの独特の赤い色がつくられます。アスタキサンチンの特長的な働きは強力な抗酸化力。コエンザイムQ10やα-リポ酸と異なるメカニズムで働き、史上最強の抗酸化物質といわれるほど。しかも熱に強く、さらに体のいたるところで抗酸化物質として働きます

微量でも強力な抗酸化力、ビタミンEの約1,000倍もある!?
 私たち現代人は、いまや自らの体内で発生するサビのもと「活性酸素」に脅かされています。生活習慣病から脳や目、肌の老化まで、すべて活性酸素が関わっているといわれています。この活性酸素と闘う代表的な成分として知られているのがビタミンEですが、最近の研究からアスタキサンチンはビタミンEの約1,000倍の抗酸化力(脂質の酸化を抑える力)を示すことが確かめられています。
 
脳や目まで届く抗酸化物質、肌の老化を防ぐ働きも!
 脳には「血液脳関門」があり、血液中の異物を簡単には脳に通さないしくみになって、脳の健康を守っています。また、「網膜脳関門」も同じような働きで目の網膜を異物からブロックしています。
 ここを通過できる物質は脳や目に必要な選ばれた物質のみですが、アスタキサンチンは関門を通ることができるといわれる数少ない成分。血液の流れで全身に行きわたって抗酸化力を発揮し、
脳や目を活性酸素から守ったり、シミやシワなどの予防に期待がもてます。

欧米はアスタキサンチンブーム!?

 美肌革命のカリスマ名医として、アメリカで絶大な人気を博しているニコラス・ペリコーン博士。
 ご自身の著書やマスコミなどを通して、アスタキサンチンを豊富に含むサケを食べることの有効性を説いたことから、アスタキサンチンは一大ブームに。有名な某プロサッカー選手も、アスタキサンチンを常備し、摂取していたとも伝えられています。近い将来、アスタキサンチンパワーは世界的ブームを巻き起こすかも!?